dissabte, 8 de gener del 2011

ルンバ・カタラーナについて熱く語ってみました!!

Bon Any Nou a Tothom!!
新年明けましておめでとうございます。
2011年もルンバ・カタラーナをどうぞよろしくお願いします!


今回の一時帰国中ルンバ・カタラーナについて、思う存分語る機会を得ることができました。といっても、本来はルンバとあまり関係ないはずの場だったので、特にこちらで告知もしなかったんですが、蓋を開けてみたらルンバについて熱く語ってしまいました…。というわけで、事後報告になってしまいますがこちらでも紹介いたします。

私はバルセロナに本拠地がある音楽とオルター情報のコミュニティサイトRadiochango.Comの日本語版ラジオチャンゴJPに翻訳として参加していて、その一環でラジオチャンゴJP講座というものを時折企画しています。2010年は年間を通じてその特別版『マヌ・チャオ講座』を開催してきました。今回「ラジオチャンゴJP特別講座vol.4 - Rumba de Barcelona マニュ・チャオの歌を巡って」は歌詞をメインテーマとして、その序章として前半でルンバ・カタラーナについて簡単な説明をして、後半で歌詞をしっかりと扱うという流れのはずだったのですが…。

ルンバについて話し始めたら止まらなくなってしまって、結局歌詞より多くの時間を割くことになってしまいました。マヌ・チャオの歌詞について知りたくて興味を持っていただいた方、本当にごめんなさい。でも、ルンバって調べれば調べるほど、知れば知るほど面白いものなので、みなさんにも伝えたいことが山のようにあるんです。特に時間が押しているのがわかって、終わりの方は大分はしょってしまったために、これでもまだしゃべり足りないほどなんですよ〜。

まだ調べ始めたばかりなので不十分な点もいろいろあるとは思うのですが、今の時点で私が把握している成立から現在まで約半世紀に及ぶルンバの歴史を、激動のバルセロナの現代史と比較しながらまとめてみました。まだ、しばらくの間(注*今月一杯です!)はその録画をUstreamでご覧いただけるので、ご興味のある方はこちらからどうぞ。

第1部「ルンバ・カタラーナ」編(約1時間50分)、第2部「マヌ・チャオの歌詞の世界」編(約1時間20分)とかなりの長丁場ですが、お時間のあるときに見てみてください。

では、2011年もVisca la rumba!!