tag:blogger.com,1999:blog-70661413185096511602024-02-02T02:26:08.094-08:00Cala Rumba NiponaTot sobre la Rumba Catalana 〜バルセロナ直送!ルンバ・カタラーナ情報hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comBlogger51125tag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-74043331561534292522015-07-13T09:50:00.003-07:002015-07-13T12:45:47.787-07:00バルセロナにルンバ専門タブラオがオープン!
現在のところ、世界中にたった一つしかないルンバ・カタラーナ専門タブラオがバルセロナにオープン(一年以上前の話になってしまうのですが、ラジオのルンバ特集に寄せたコメントで触れたものの、調べてみたらネットに日本語の情報がなかったので急いでアップしたところです)。
タブラオは歌と踊りのフラメンコ・ショーが見られる場所で、バルセロナにも伝統あるタブラオが何件かあります。かつて、タブラオではいわゆる「フラメンコ」とともにルンバ・カタラーナも演奏されていて、例えばカタルーニャが生んだ奇才、画家のサルバドール・ダリは自らPVに出演するほどのルンバ好きだったそう。
ところが、世界的に有名になった「フラメンコ」をメインにプログラムを組んだ方が観光客に受けが良いということで、ルンバ・カタラーナはタブラオからすっかり姿を消してしまっていました。
そこで、タブラオで楽しむルンバ・カタラーナをhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-41235479560693352032012-04-03T18:49:00.000-07:002012-04-03T18:49:10.733-07:00今週土曜日4/7Night of Nomad 参加!突然ですが、今週土曜日4/7に渋谷のトランプハウスで開催されるNight of Nomad に参加することになりました!
【NIGHT of NOMAD Vol.43】
□2012.04.07(sat)□@TRUMP HOUSE □OPEN/START 22:00~□ENTRANCE:1,000yen■GUEST DJ edita (RADiOCHANGO.jp) PARRANDISCO!!DJ SET ft KTA BRASIL■NOMAD DJ 知久 豊 New-5(休み) ナミキ 中島孝平 矢島泰寛 フクオカミカ ATSUSHI□FOOD パノジョ
いつものとおりルンバを中心にした選曲で2時頃から回す予定です。お時間のある方は是非遊びに来てくださいね!!
hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-90517061959058138142012-03-26T10:33:00.001-07:002012-03-26T10:45:01.103-07:00レナカイ誕生!!〜LENACAY ha nascut!Ojos de Brujoオホス・デ・ブルッホ(以下ODB)のラモン(ギター)、パンコ(DJ)、チャビ(パーカッション)の新プロジェクトがついに本格始動です。3月6日に1stアルバム『RYMA』が発売されて以来、精力的なプロモーション活動が行われています。グループについてはこちらの記事を参照ください。1月半ばに新プロジェクトの誕生が報道された後、一ヶ月ほどしてアルバムに先行して発表されたのがこちら『Ciel Azul(青空)』。
「フラメンコがやりたい」というメンバーの気持ちがストレートに伝わってくるいい曲ですが、圧倒的な存在感を持っていたODBのボーカルMarinaマリーナに比べると、どうしてもおとなしい印象が拭えないなというのが第一印象でした。やっぱりライブを見てみないとわからないなと思って、どうなんだろうと期待と不安が半々という感じで、3月10日にバルセロナ市内行われたインストアhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-81337556194261035192012-01-11T11:45:00.000-08:002012-01-11T12:13:51.946-08:00チャチョ35年ぶりのアルバム発表!先日アップした2011年ルンバ大ニュースにもランクインしていましたが、ペレと並ぶルンバ界の大スター、ピアノの王様ことChachoチャチョが、昨年の11月11日になんと35年ぶりに新アルバムを発表しました。その名も『Primer Ministro de la Rumba(ルンバの首相)』。
ラバル地区出身のチャチョはルンバの王様ペレとは幼馴染みで、2人で「ああでもない。こうでもない」と演奏する中で、ルンバ・カタラーナが今の形になっていったとか。その後2人とも商業的な成功を収めます(実は主演映画の公開はチャチョが先)が、90年代に復活したペレとは異なりチャチョは次第に忘れられた存在になっていました。そんなチャチョを再発見したのが、ルンバ・リバイバルの仕掛け人チャルリー・ブラウン。古い音源をまとめた名盤『Achili Funk: Gipsy Soul 1969-1979』(3曲目に収録されたhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-77042271527142572812012-01-03T04:12:00.000-08:002012-01-03T04:12:47.399-08:002011年ルンバ・ベストランキングの発表!!あけましておめでとうございます。今年はもう少しマメに更新したいなと思っていますので、どうぞよろしくお願いしいたします。さて、バルセロナには正月気分なんてものはなく、みんな昨日2日から普通に働いてます。早くもCALARUMBAの2011年度ルンバの各種ベストランキングが発表となりました。
クラシックルンバ・アルバム部門1. RUMBA VELLA "Els Ignorants" 2. CHACHO "Primer Ministro de la Rumba" 3. THE LITO "The Lito" 4. MANUEL MALOU "Todo por la rumba"5. LA MÀLAGA "Teràpia Rumbera"6. TERRATOMBATS "Mitjons Blancs"7. PANTANITO "Ases de la rumba"
クラシックルンバ・楽曲部門 1.hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-86311531990408891752011-10-31T03:12:00.000-07:002011-10-31T23:31:54.938-07:00発売中の『旅』11月号にチャチョ登場!こちらの告知も遅くなってしまってすいません。前回の記事にも登場したChachoチャチョが、現在発売中の新潮社の旅行誌『旅』11月号に掲載されています。この雑誌が今回でなんと通巻1000号。その記念特集『わたしを元気にする63の旅』の中の一つ「バルセロナへの旅」の取材にコーディネータ・通訳として参加しました。この記事を執筆しているのは音楽ライター松山晋也さん。(詳細は公式サイトをご覧ください。また旅は隔月の雑誌なので、11月20日に次号が出るまでは書店にあるはず)。
取材を行ったのは現在も彼が暮らすルンバ・カタラーナ生誕の地ラバル地区。ルンバの王様ペレの幼馴染みで、ルンバ・カタラーナの誕生にも深く関わるチャチョ。とても興味深い話を聞くことができました。
見本誌の送付先の確認が間に合わなかったので、届けに行くことになりました。待ち合わせはもちろん、ペレが常連だったことでも有名なEls hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-55657748442441403362011-10-24T11:22:00.000-07:002011-10-24T11:39:01.602-07:00Adeu Papawa-さよならパパウワ本当にお久しぶりです。またまた更新が滞ってしまってすいませんでした…。書きたいネタはたくさんあるんですけど、いろんなことに手を出しているせいでどうにもこうにも時間が…。という言い訳はここまでにして、久々の現地レポートです。(といっても、7月始めの話なのですが…)
Calarumbaにパパウワ解散の記事がアップされたのは、奇しくも前回ご紹介したペレのコンサートの日のことでした。それによると、ボーカル・ギターのペレ・レイエス(右)がソロ、ギターのサム・モスケトン(左から二人目)がバンダ・アチリクンクでの活動に専念するために、7月1日をもってグループを脱退。残ったリカルド・タラゴナJr(左)がパパウワとして活動を続けて行く。最後のステージとなるのはバルセロナ郊外のTerrassaテラサの夏祭りという内容でした。
やっぱり…というのがこのニュースを見て最初に思ったことでした。というのも、実はhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-69421297685861762872011-06-27T14:39:00.000-07:002011-06-27T14:43:46.682-07:00Peretペレの音楽人生-実践編
お久しぶりです。すっかり更新が滞ってしまってすいませんでした。私のライフワークはバルセロナから音楽と革命を追いかけることなのですが、5月の半ばに突如スペイン革命が始まってからというもの、そっちの動きについていくのでいっぱいいっぱいだったんです(スペインで進行中の革命について興味のある方は、私のもう一つのブログRamon Book Projectをご覧ください)。 そうこうしているうちに、気がついたらもう6月も末。バルセロナもすっかり夏のバカンスムードになって、音楽イベントも一気に増えていました。そんな中で、ルンバの王様ペレが久々にライブを行うという情報を得て、6月26日の日曜日バルセロナ郊外の街Cornellàコルネヤの夏祭りに行ってきました。コルネヤと言えばカタルーニャを代表するブルーカラーの労働者の街。奇しくもクラッシュと同年1976年に、この街でLa Banda hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-90225776898478205302011-05-17T11:46:00.000-07:002011-05-17T11:46:27.447-07:00ジョアン・ガリーガ・インタビュー後編
©Shhhhh
ーカタルーニャ語の歌詞が多いですね。僕にとってはカタルーニャ語が日常の言語だから、カタルーニャ語で歌うというのは当たり前のことなんだ。歌を作り始めた頃、その当時のカタルーニャ語の音楽はそんなに好きじゃなかったから、それまでに聴いてきた音楽は主に英語とスペイン語のものが中心だった。でも自分で歌詞を書くようになってみると、カタルーニャ語でないと伝えられないものがあることに気がついた。スペイン語で歌も歌うし、本もたくさん読むけれども、僕にとってはカタルーニャ語が母語だから、カタルーニャ語でしか伝えられないものがある。それで、カタルーニャ語で書こうと思ったんだ。 ※1stアルバムから全編カタルーニャ語の『Calor Calor』 。本格的に音楽を始める前に勉強していた映画や哲学は、僕にとってはあまりに精神的なもの過ぎた。それとは違って、音楽っていうのは動き。つまり身体的なものhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-34529900116208983752011-05-10T11:42:00.000-07:002011-05-17T11:47:29.607-07:00ジョアン・ガリーガ・インタビュー前編DusminguetsドゥスミンゲツからLa Troba Kung-Fúラ・トロバ・クンフーへとスタイルを変化させながらも、バルセロナの音楽シーンにおいて常に注目される存在であり続けるJoan Garrigaジョアン・ガリーガ。ツアー中ということで時間的に厳しいスケジュールの中、知る人ぞ知るバルセロナのバルEl Mariatchiエル・マリアッチの全面協力もあって、インタビューが実現しました!
©Shhhhh
-バルセロナはあなたにとってどういう場所ですか?まず僕にとってバルセロナは人生で最初の大都市。そして、バルセロナは一つの大きな街っていうよりは、小さな地区の集まりみたいなもの。だから、僕も地区単位でバルセロナを考えている。地区ごとに異なった顔があるんだよ。僕は様々な国にある小さな違いが好きなんだけど、バルセロナは観光寄りの政策に偏ったがために、現在は世界中のどこでも見られるようなhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-81957854525353114182011-05-03T13:27:00.000-07:002011-05-04T01:07:40.046-07:00Sant GaudenciアドリアとShhhhhの音楽噺ルンバ・フェスタの主催者Adriàアドリアは、ルンバ好きが集まったグループSant Gaudenciの一員としてDJからImpagaosのマネージメントまで、ルンバの世界で幅広く活動中。かたや、エココロの記事を執筆したShhhhhもDJやCDの企画・ディストリビューションなどで、日本のワールド・ミュージックの現場ではその名を知られる人物。今回はそんな二人の立ち話をちょっとだけご紹介します。
アドリア撮影2ショット
Shhhhh(以下S):日本はここからすごく遠くにある国だけど、音楽一緒に楽しむ風景っていうのはここバルセロナと同じ。今日ルンバのフェスタを実際に目にしてみて、僕のめざしてる日常と変わらないと思ったし。これは、世界中どこでも変わらないね。 Adrià(以下A):本当にそうだと思うよ。スペインにもロック・シーン、レゲエ・シーンなど、いろいろあるしね。中でも、ルンバ・hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-8084559030674017602011-04-26T14:08:00.000-07:002011-04-26T14:08:21.322-07:00ラモンのルンバ史講座-後編
©Kan Kanbayashi
-Los Manolosロス・マノロスについて少し話してもらえますか?
ロス・マノロスは、いくつかのロック・バンドが集まってできたものなんだ。みんな小さい頃からの幼なじみのグループだったからね。私たちの世代は、もちろんペレのことはみんな知っていたけど、ルンバなんて聞いてる人はほとんどいなかった。でも、仲間内にオスタフランっていうヒターノが多い地区出身の奴がいたからルンバも聞いたりしてて、ほんの冗談でルンバをやってみたのが始まりだった。
ルンバっていうのは、元々オリジナル曲を作るんじゃなくて、すでにある曲をルンバにアレンジするっていうものだ。自分たちはビートルズが大好きだったから、「ビートルズをルンバでカバーしたらどうかなるか」って思って作ったのが、All My Lovingオール・マイ・ラヴィングっていう一番最初の曲。衣装は70年代の大きな襟のスーツにhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-76185453231923258152011-04-19T10:58:00.000-07:002011-04-26T14:09:52.352-07:00ラモンのルンバ史講座-前編ペレのインタビューに立ち会ってくれたRamon Grauラモン・グラウは、Los Manolosロス・マノロスのドラマーとして90年代のルンバ黄金時代を過ごした。ペレに続くルンバの第二世代に属する人物だ。現在もルンバ・カタラーナの情報サイトCalarumbaカラルンバの管理人、バンドRumba Tarumbaルンバ・タルンバのドラマーとしてルンバに変わらぬ情熱を傾けている。そんな彼にルンバの歴史を語ってもらった。
©Kan Kanbayashi
-現在、若い人たちにルンバ・カタラーナが注目されているようですね。とは言っても、実際のところはバルセロナでも、思ってるほどみんながルンバ・カタラーナを聞いてるわけじゃない。ここ数年注目を浴びてはいるけど、シャキーラみたいにみんなが聞いてる音楽ではないね。いろんなジャンルの音楽がある中で、一つのジャンルとして聴かれている。-再注目されたhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-6468751332637261202011-04-12T10:02:00.000-07:002011-04-12T10:02:39.256-07:00Peretペレが語る音楽人生-後編
©Kan Kanbayashi
-バルセロナとルンバ・カタラーナの関係について話してもらえますか?
バルセロナとルンバ・カタラーナの間には強い繋がりがあります。ルンバ・カタラーナはこの地で生まれた土着の音楽ですから。だから、ルンバ・カタラーナの中にカタルーニャの伝統的な煮込み料理を歌う歌があり、ブティファラ(ソーセージ)を歌う歌なんてものもあるんです。「僕のお母さんは僕たちに、エスクデーヤ(煮込み料理)を作ってくれた。汗をかきながら。ママ、なんて素晴らしい!」。
また、ルンバはヒターノのものだからヒターノについても歌っています。ランブラス通り(訳注:バルセロナの中心街にある遊歩道)について歌った歌や、バルセロナの地区について歌った歌など、もちろんバルセロナを歌ったものもたくさんありますよ。キューバ人がバルセロナにやってきて、ブティファラを食べて、パンコントマテ(訳注hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-25515687802745921562011-04-05T10:05:00.000-07:002011-04-12T10:03:22.927-07:00Peretペレが語る音楽人生-前編エルビス・プレスリーとペレス・プラドに憧れる若きペレが、最初のレコーディングをしたのは今から50年前のこと。ルンバの王様と呼ばれる彼の半世紀はそのままルンバ・カタラーナの歴史とも言えます。エココロ取材班がバルセロナにやってきたのは、ちょうど彼がルンバ・ギター教室の主任講師を務めている期間にあたりました。このギター教室は、FORCATが次の世代にルンバを伝えていく目的で、リセウ音楽学校の協力の元10月に開講したもの。というわけで、FORCATの協力の元、このギター教室にお邪魔してペレに会ってきました。
©Kan Kanbayashi
-生まれはバルセロナですか?
そう、バルセロナです。生まれたのはマタロ(バルセロナから30分くらいのところにある海沿いの町)だけども1ヶ月後にはバルセロナに来ました。母は15歳で私を生み、私も若いときに16歳の妻と結婚しました。ヒターノは結婚がとてもhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-2583089508324190362011-03-29T00:32:00.000-07:002011-03-28T15:32:51.754-07:00雑誌『エココロ』にルンバ登場!!本日発売の雑誌『エココロ』特集「音をめぐる旅」に、バルセロナを象徴する音楽としてルンバ・カタラーナが取り上げられています。
イ ンターネットを通じて、ワンクリックで、遠く離れた土地の音、また、時空を超えて過去の音に出合うことのできる時代。それは、わたしたちにたくさんの発 見をもたらしてくれます。でも、あるひとつの曲の向こうには、奏でる人々の息づかいがある。その土地にしか生まれ得ない、“いま”の音楽を。心に触れる、 音楽の旅へ。
詳細はこちらをご覧ください。
この取材にコーディネーター兼通訳として参加しました。時間的には非常に厳しいスケジュールでしたが、バルセロナのルンバに関わる人々の惜しみない協力の元、とても充実した内容の記事になっていると思います。是非お手にとってみてくださいね!
今回の取材を終えて再確認したのは、ルンバが世代を超えて愛されているということ。特に意図したわけhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-4030954388267691232011-03-28T11:49:00.000-07:002011-03-28T13:25:40.339-07:00Ànim Japó!! 2010年12月12日、ルンバのフェスタに参加するために日本人のグループがオルタ地区にやってきた。その目的は日本の雑誌『エココロ』に掲載するレポートの取材だった。Los Impagaosロス・インパガオス、The Litoザ・リト、そして ExpressoエクスプレソのDani Landryダニ・ランドリが盛り上げたオルタにあるCafé de la Granotaでのとっても愉快な夜。日本から来た彼らにとっても、僕たちにとっても忘れがたい時間となった。
運命はこの雑誌の発売を、日本にとって最悪の時期とかち合わせた。地震の恐ろしいニュースによって。僕たちは、日本で起こっていることが残念でならない。あの日一緒に過ごした時間が、日本から届くニュースに対して僕たちを繊細にしているのだろう。だから、僕たちは日本に向けて持てる限りの元気とこの絵を送りたい!!
hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-5003855962622055742011-03-06T00:46:00.000-08:002011-03-06T04:46:39.412-08:00OJO AL SABOR誕生!!!
@font-face {
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}@font-face {
font-family: "@MS 明朝";
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font-family: "Lucida Grande";
}p.MsoNormal, li.MsoNormal, div.MsoNormal { margin: 0mm 0mm 0.0001pt; text-align: justify; font-size: 12pt; font-family: "Times New Roman"; }p.MsoDocumentMap, li.MsoDocumentMap, div.MsoDocumentMap { margin: 0mm 0mm 0.0001pt; text-align:hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-19586312709848662622011-02-24T10:53:00.000-08:002011-02-25T10:22:30.590-08:00『ラティーナ』の海外ニュースルンバとは直接関係ないのですが、現在発売中のラティーナ3月号の『NOTICIAS MUNDIALES-海外ニュース』にバルセロナの記事を書きました(詳細はこちら)。今回ニュースとして取り上げたのは、地中海に浮かぶバレアレス諸島の一つマヨルカ島の音楽の話で、その舞台はバルセロナの市場。とは言っても、観光客で溢れるランブラス通りに面するLa Boqueriaラ・ボケリアことサン・ジョセップ市場ではありません。ルンバの中心地の一つグラシア地区で、住民の生活を支えるラバセリア中央市場からのレポートです。バルセロナ市には全部で30以上の市場があり、新鮮な食品を手頃な価格で買える場所として、生活にはなくてはならない存在。我が家の買い物担当も、ほとんどの食品を市場で購入しています。でも、個人商店が大手チェーン・スーパーの進出に押され気味な状況はどこも同じ。さらには、人々のhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-40148431720458638982011-02-01T11:04:00.000-08:002011-02-01T14:05:18.639-08:002010年ルンバ・ベストランキングの発表!!今年も遅くなってしまいましたが1月3日にCALARUMBAのニュースメールYOCAHO157号で発表された2010年度ルンバの各種ベストランキングをご紹介します。 クラシックルンバ・アルバム部門
1. PAPAWA "TOCA MADERA"
2. PEP LLADRÓ "ANDAR CONTIGO"
3. SABOR DE GRÀCIA "SABOR PA’RATO"
クラシックルンバ・楽曲部門
1. PEP LLADÓ "ANDAR CONTIGO"
2. PAPAWA "PODER"
3. PAPAWA "LADRÓN"モダンルンバ・アルバム部門
1. BANDA ACHILIFUNK "GITANO REAL"
2. LA TROBA KUNG-FÚ "A LA PANXA DEL BOU"
3. ELhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-7761376497453041592011-01-14T07:26:00.000-08:002011-01-14T07:36:48.434-08:00AI AI AI『Lo Mes Gran Del Mon!』の解説を書きました!1月9日にAHORAから発売になったAI AI AIアイ・アイ・アイのアルバム『Lo Mes Gran Del Monロ・メス・グラン・ダル・モン』。縁あってこの解説を担当しました。
AI AI AIは92年に結成後、休止期間を経て前作『Les Millors Cancons Del Mil・Leni Passat』で活動を再開したすでにベテランの域に入るグループで、2008年に発売された本作が最新作となっています。
その日本発売盤用の解説ということで、限られた文字数の中に関連情報をできる限り詰め込んでみました。彼らの音楽の素晴らしさは音を聞くだけでもわかるのですが、背景が見えてくると音自体がもっと奥行きを持って現れてくるので、さらに楽しめるんじゃないかと思っています。ルンバ・カタラーナに関してはジャンルについてはもちろん、アーティストについても日本語の情報が不足していますから、その辺をhiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-89841147649347405642011-01-08T05:08:00.000-08:002011-01-12T10:14:25.235-08:00ルンバ・カタラーナについて熱く語ってみました!!Bon Any Nou a Tothom!!新年明けましておめでとうございます。2011年もルンバ・カタラーナをどうぞよろしくお願いします!
今回の一時帰国中ルンバ・カタラーナについて、思う存分語る機会を得ることができました。といっても、本来はルンバとあまり関係ないはずの場だったので、特にこちらで告知もしなかったんですが、蓋を開けてみたらルンバについて熱く語ってしまいました…。というわけで、事後報告になってしまいますがこちらでも紹介いたします。
私はバルセロナに本拠地がある音楽とオルター情報のコミュニティサイトRadiochango.Comの日本語版ラジオチャンゴJPに翻訳として参加していて、その一環でラジオチャンゴJP講座というものを時折企画しています。2010年は年間を通じてその特別版『マヌ・チャオ講座』を開催してきました。今回「ラジオチャンゴJP特別講座vol.4 - hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-57620774391746041842010-12-06T03:02:00.000-08:002010-12-06T03:05:26.786-08:00La RUMBA a TOKIO!! -12/18(土)西麻布CLUB 3.2.8 一時帰国の間に友人のイベントに参加することになりました!!つなぐことしかできないなんちゃってDJですが、新旧とりまぜたルンバ・カタラーナを21時から一時間回す予定です。とりあえず素材だけは豊富にあるので、ルンバに興味のある方は是非とも遊びに来てくださいね。また、Santa Rumbaサンタ・ルンバの特別日本語版をバルセロナから持って行きます。サンタ・ルンバとはルンバをこよなく愛するSant Gaudenciサン・ガウデンシが定期的に発行しているルンバのファンジンで第一号はこちら。バルセロナでは1ユーロで販売していますが、日本語版はサン・ガウデンシからのクリスマスプレゼントとして無料で配布することになりました。相棒のカタルーニャ人が配布しますので、ご希望の方は気軽に声をかけてください。資金が集まれば第2号も作りたいのでカンパ大歓迎です!!数に限りがありますのでお早めに。
***hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-76580654037835905732010-11-11T12:36:00.000-08:002010-11-17T10:22:02.873-08:00チャルリ・ブラウンのルンバ・ラジオ・ショー『ACHILIFUNKアチリファンク』
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世界で5本の指に入るレコード・コレクターAlejandra Fierro hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.comtag:blogger.com,1999:blog-7066141318509651160.post-68621702798074286372010-10-02T12:10:00.000-07:002010-10-09T03:30:29.330-07:00さよなら、オホス・デ・ブルッホ〜Adeu, Ojos de Brujo-追加情報どうやらオフィシャルらしい解散に関するアナウンスをみつけました。
「オホス・デ・ブルホとして、レコードを発表するなどのアーティスト活動をしてきた10年間。5大陸を駆け巡り、様々な賞を手にして、空に手が届くような幸福な思いをする機会を何度も得た。そして、今、私たちは大きなものを残して別れを告げたいと思っている。とびきり素晴らしいコラボレーションによるアルバム(10 AÑOS-
CORRIENTE VITAL)と最後となる2011年世界ツアーは、あらゆる意味でたくさんのことを学び、素晴らしい経験と幸福感で満ちていた今までの道のりを飾る有終の美のようなものになるだろう。立ち止まるべきときがやってきたんだ。このグループから他のプロジェクトが生まれるように。
私たちはこの記念を来年コンサートで祝いたい、 そして、このアルバムに協力してくれたアーティスト、そして、今までこの道のりを共に歩いて来hiroko "ebita" ebiharahttp://www.blogger.com/profile/09666674517268061018noreply@blogger.com